ロケーション選びにはまずフォトサンプルを参照

ロケーション、ロケーション、ロケーションと言われるほど物件を選ぶ第一条件は場所だと言うのが定説だが、ロケーションが一番なのは不動産だけでは無い。フォトシューティングの世界でも被写体の人物もさる事ながら、被写体が存在し、撮影されるロケーションもやはり第一優先課題なのではないかと思われる。真っ暗闇のカラスは有名な話だが、被写体がフォト撮影で生かされるも殺されるもやはりロケーション次第なのだ。写真は真を写すと書くが、真の写真家の腕の見せ所は、本物をありのまま撮るという事では無いように思える。撮影された写真を通して訴えたいメッセージをいかに写真を見ている側に伝えられるかがアマチュアとプロの差のように思われる。写真は物をいかに工夫して撮影して表現できるかという推測の手紙ではないだろうか。被写体そのものが文字でその文章表現はロケーションによって行なわれる。何とも奥が深いのがフォトグラフィーの魅力なのだ。